中田接骨院TEL:06-6696-5556 大阪市住吉区苅田5-15-18/地下鉄御堂筋線あびこ駅 徒歩3分
 

小児カイロプラクティック・神経発達障害に対しての施術

発達障害をお待ちのお子様やスポーツ障害、チックなどの神経系の症状があるお子様に対して、神経学的な考えのもとに、カイロプラクティックといわれる手技療法と、クラニオセイクラル・オステオパシーといわれる手技療法の一部をあわせて行います。

当院では、カイロプラクティックのテクニックであるモーションパルペーションとういう検査法、治療法を行います。どの関節にもある「関節の遊び」と正常化させることにより、動作時の痛みや違和感、こわばりなどを改善します。(詳細は『モーションパルペーションとは?』参照)

クラニオセイクラル・オステオパシーは、22個の骨で組み立てられた頭蓋骨の動きを矯正することにより、脳脊髄液と呼ばれるホルモンを輸送する液体の流れを正常化します。(詳細は『頭蓋矯正、整顔矯正』参照)

どちらも日本ではまだ一般的ではありませんが、欧米や欧州の方では一般的な治療法です。

脳・機能神経学・運動学・発生学的な考えのもと、上記の検査法を実施し、施術を行うことで適切なアプローチ方法が選択できます。お子様の体の動かしにくさ,スポーツ動作上でのイレギュラー・発達遅滞・発達停止・発達偏奇や成長と共に出現した各種神経系の症状に対して、一人一人にあわせたアプローチを行って行きます。

また、スクーリングテストという神経学的なテスト法を併用することにより、発達を妨げる項目を細かく探していきます。

施術に関しては、痛みを伴うことはほとんどなく、矯正音を発生させるような施術も行わないソフトな施術です。
また、必要性に応じてホームワークの指導も行いますので、ご家庭でもお子様の発達の土台作りや症状改善に向けたご協力をお願いいたします。

発達の促進について、まず、発達を遅延または停止させる要因として①染色体のエラー②胎児の時点でのアクシデント③出産時のアクシデントなど様々あります。①~③に該当しないお子様においては発達学的な順序を経ていない可能性が高く、ホームワークの中での動作の学習により発達を促します。

当院に通われるお子様は個人差はありますが、3カ月~6カ月程度の期間で何らかの発達を確認できております。
小児の施術においては保護者の方に徒手検査や施術方法などをご説明の上で施術を行っております。